12月のサポートテーマ

マロー工業は「健康経営優良法人(健康経営優良法人 中小規模認定)」の認定を毎年取得しております。

特に優良な健康経営を実践している企業・法人を顕彰する制度です。

その取り組みの一環としてアクサ生命より健康経営のアドバイスを受け社内に周知しています。

12月テーマは『”カフェインコントロールを初めてみませんか??”』です。

カフェインの効果には、眠気覚ましや集中力アップなどが期待されているため、仕事の合間にカフェインが含まれた飲料を飲む方も多いでしょう。しかし、カフェインには過剰摂取によるデメリットもあるため注意が必要です。
カフェインの効果的な摂取の仕方や、適切な摂取量を学んでいきましょう。

カフェインとは?

カフェインとは、コーヒー豆や茶葉などに含まれる食品成分です。摂取すると疲労感が和らいだり、眠気が覚めたりするのは、カフェインの効果の一つです。コーヒーやお茶などの飲料だけでなく、エナジードリンクなどの清涼飲料水や栄養ドリンクにも含まれています。
片頭痛の治療薬として処方されたり、市販の鎮痛剤などにも含まれていたりすることもあるため、適切な付き合い方をすることが大切です。カフェインは体内にとどまっている時間が長く、摂取したカフェインの量が半分になるまでに約6時間かかるといわれています。
そのため、夕方以降に摂取すると、なかななかなか寝付けなかったり、不安感やイライラが増幅されたりすることもあります。

カフェインの効果的な摂り方

せっかくカフェインを摂取するなら、なるべく有効に活用できるタイミングで摂りたいもの。
効果的なカフェイン摂取のコツを紹介します。
集中したいとき 作業に入る前にカフェインを摂取し、集中力を高める準備をしておくとよいでしょう。
・運動の前    さまざまなメカニズムで脂肪細胞を燃焼する作用があるようです。
・昼寝の前    起きるタイミングでカフェインの覚醒効果がはたらき、すっきりとした気分で目覚められる!

で・す・が!!!

カフェインを摂取するときの最大の注意点は、摂り過ぎ(過剰摂取)です。

・健康な成人:400mg以下

・妊婦、授乳婦、妊娠を計画している女性:300mg以下

・10~12歳児:85mg以下

カフェインは、仕事中の集中力アップや眠気防止に効果があるといってもなにごとも摂り過ぎは体に悪影響が出てしまいます。カフェインの摂り方を考えてうまく付き合うことが大切です!!

最後になりましたが一年間、ご愛読いただきありがとうございました。

今後も皆さんのご健康とご多幸をお祈りいたしますとともに、来年度もどうぞよろしくお願い致します。