9月のサポートテーマ

マロー工業は「健康経営優良法人(健康経営優良法人 中小規模認定)」の認定を毎年取得しております。

特に優良な健康経営を実践している企業・法人を顕彰する制度です。

その取り組みの一環としてアクサ生命より健康経営のアドバイスを受け社内に周知しています。

9月テーマは『”ストレスとうまく付き合っていこう!”』です。

「ストレスって、そもそもどんなものなの?」

「ストレスの原因が知りたい」

ストレスは日常生活でよく耳にする言葉ですが、自分が感じるストレスの原因を理解している方は実は少ないのではないでしょうか。

ストレスとは外部からの刺激によって体や心に生じる反応のことです。

人間はストレスを感じると心理面や身体面だけでなく行動面にもサインが現れます。

そのサインに気付かないままストレスを発散できずにいると、さまざまな病気にかかってしまいます。

ストレスの原因やストレスが引き起こす症状、ストレスをためないポイントについて紹介します。自分のストレスと上手く付き合い、心身ともに健康でいるためにもぜひ参考にしてみてください。

ストレスによって引き起こされる代表的な病気

日常生活を送る上でさまざまなストレッサーによるストレス反応が改善しないまま長期化すると、メンタル面や身体面の病気を引き起こすことがあります。

このようにストレスが要因となり、発症したり慢性化したりする病気の総称が「心身症」です。

身体面に現れる心身症には頭痛、「過敏性腸症候群」「機能性ディスペプシア」などがあります。精神面では気分がひどく落ち込んだり、何かをする気力がなくなったりする状態が続く「うつ病」や、トラウマ体験を繰り返し思い出されたり夢に現れたりする「PTSD」などがあります。

【ストレスサイン】

1. 心のストレスサイン:不安、緊張、イライラ、悲しみ、憂鬱(ゆううつ)感、無力感、無気力など

1. 体のストレスサイン:食欲不振、痩せる、不眠、腹痛、頭痛、動機、血圧上昇など

1. 行動のストレスサイン:消極的になる、人との関わりを避ける、飲酒、喫煙の増加、落ち着きがなくなるなど・・・

日頃の生活の中でストレスとうまく向き合い、うまく付き合っていけるといいですね(⌒∇⌒)

自分なりのストレス発散方法を見つけてみてはいかがでしょうか(^▽^)/