4月のサポートテーマ

マロー工業は「健康経営優良法人(健康経営優良法人 中小規模認定)」の認定を毎年取得しております。

特に優良な健康経営を実践している企業・法人を顕彰する制度です。

その取り組みの一環としてアクサ生命より健康経営のアドバイスを受け社内に周知しています。

4月テーマは『”なんとなく調子が悪い時は・・・”』です。

季節の変わり目でもあるこの季節・・・何となく疲れるなぁ・・・やる気が出ないなぁ・・・

体の調子もイマイチだなぁと思う事はありませんか?季節の変わり目に起こりやすい不調はホルモンバランスの乱れが原因かも???

ホルモンバランスとは

人間の体内では、100種類以上のホルモンが分泌され、全身のさまざまな機能をコントロールしています。しかしストレスや年齢の変化によって、ホルモンバランスが乱れることも少なくありません。ホルモンバランスが乱れるとどのような影響があるのか解説していきましょう。

ホルモンバランスが崩れるとどんなことが起こる?

ホルモンは体内で一定量になるよう調整されていますが、さまざまな要因でバランスがことがあります。「男性ホルモン」や「女性ホルモン」と呼ばれる性ホルモンは、ストレスや年齢などによって低下しやすい代表的なホルモンです。

肌荒れ
主に男性の肌荒れは、男性ホルモンの1種である「テストステロン」の分泌量が多いときに現れます。女性の肌荒れは女性ホルモンのエストロゲンやプロゲステロンの変動による影響を受けます。

ボディラインの崩れ
主に女性の場合はエストロゲンの減少が、男性の場合はテストステロンの減少が原因となり、ボディラインが崩れやすくなります。個人差はあるものの、女性の場合は40代後半から10年ほどの間で急速にホルモン量が低下するため、
気持ちの不安定感がはっきりと現れやすいことが特徴です。これがいわゆる更年期症状のひとつになります。男性の場合は女性と比べるとホルモンの低下が緩やかに続くため、気持ちの不安定感が現れてもホルモン低下が原因だとは気がつかないことがあります。しかし、男女問わずホルモンバランスの低下は進行しているため、注意しましょう。

情緒不安定
男女の性ホルモンバランスが崩れると、イライラや鬱、不安感などが出やすくなります。個人差はあるものの、女性の場合は40代後半から10年ほどの間で急速にホルモン量が低下するため、気持ちの不安定感がはっきりと現れやすいことが特徴です。これがいわゆる更年期症状のひとつになります。男性の場合は女性と比べるとホルモンの低下が緩やかに続くため、気持ちの不安定感が現れてもホルモン低下が原因だとは気がつかないことがあります。
しかし、男女問わずホルモンバランスの低下は進行しているため、注意しましょう。

毛髪トラブル
性ホルモンのバランスが乱れると、毛髪トラブルにもつながります。抜け毛や髪にハリやコシが無くなるなどの影響が出やすくなるでしょう。

ホルモンバランスの乱れを感じたら、次のような方法を試してみると良いでしょう。

適度な運動
ホルモンバランスの乱れを整えるためには、適度な運動が有効です

質の良い睡眠
健康を保つうえで、質の良い睡眠は欠かせません。

ストレス発散 
溜まっているストレスは、できるだけ早めに発散していくことが大切です。40代後半〜50代後半の頃は、男女問わず年齢によるホルモンバランスの変化に加え、職場や家庭でもストレスが多い時期といわれています。

何かに感動したり、ワクワクしたりすると脳内でドーパミンなどが放出され、ホルモンの分泌量が増えるといわれています。新しいことや難しいことにチャレンジし、ぜひ毎日をワクワクと過ごす工夫をしてみましょう。