3月サポートテーマ
マロー工業は「健康経営優良法人(健康経営優良法人 中小規模認定)」の認定を毎年取得しております。
特に優良な健康経営を実践している企業・法人を顕彰する制度です。
その取り組みの一環としてアクサ生命より健康経営のアドバイスを受け社内に周知しています。
3月テーマは『”春先に多いトラブル!花粉症!”』です。
花粉症は、花粉が飛ぶ時期に症状があらわれるアレルギー性鼻炎で、多くの日本人が罹患しています。
季節ごとにさまざまな花粉が飛散しており、鼻水やくしゃみ、目のかゆみなどの症状に悩まされる方も多いのではないでしょうか。花粉症の症状やメカニズム、治療方法などについて解説します。
花粉症(季節性アレルギー性鼻炎)とは?
花粉症(季節性アレルギー性鼻炎)とは、スギやヒノキ、ブタクサなどの花粉が原因で生じるアレルギー症状です。
1988年、2008年、2019年に実施された全国の耳鼻咽喉科医とその家族を対象とした鼻アレルギーの全国調査によると、花粉症の有病率は1998年が19.6%、2008年が29.8%2019年には42.5%と年々増加しています。
特に多いのがスギ花粉症患者で、2019年には日本人の38.8%が発症しているとの推定がでています。
花粉症の症状と重症度
花粉症では鼻の症状(くしゃみや鼻づまり、鼻水)だけでなく、目の症状を伴うケースが多く、ほかにも喉のイガイガや下痢、熱っぽさが生じることもあります。
花粉症になりやすい人の特徴
内的因子の1つは、生活習慣の乱れと考えられています。栄養バランスの偏りや不規則な生活、睡眠不足など不摂生をしていると免疫系が正常に働かず発症リスクが高まる可能性があります。
遺伝的要素も考えられます。
乳児が生後 3~6 カ月にさらされる花粉の量が、その後の花粉症の発症リスクを大きく高めるひとつの要因であることが報告されています。
花粉症で悩む皆さま! 早めの治療や予防行動を!
●マスクの着用
マスクをつけることによって、通常のマスクでも花粉をおよそ70%減少します!!
●メガネを着用
通常のメガネを使用するだけでもメガネをしていないときより、目に入る花粉量は減少!
●花粉が付着しにくい服装
綿、ポリエステルなど花粉が付着しにくい衣類を選びましょう!
●家の中に花粉を持ち込まない
建物に入る前に、衣類に付いた花粉を払い落としましょう。
これからの季節、花粉症に悩まされている方!ひどくならない為にも予防法を試みてください(^▽^)/